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こんにちは!私たちは四日市商業高等学校の生徒です。

今回インターンシップに参加させて頂きました。

 

1日目

午前は社長さんから焼き物についての歴史を教えて頂きました。お話の後は、事務と現場作業の2つのグループに分かれ

事務では納品書や仕入れ伝票の入力を一人に一人の事務員さんがつきっきりでご指導をして下さりました。問屋で最も重要な役割を働いているのは現場作業ではありますが、事務の仕事をミスしてしまうと現場の方でもミスが出てしまうので気を付けて小さなミスでもしないよう慎重に行わなければならないことを学びました。

現場作業では、主に梱包中心に行いました。箱の組み立てや、商品を緩衝材で包み、箱に入れて封をするところまで全て手作業で行い、商品に傷がつかないように慎重にしていかなければならない為こちらもかなり神経を使う作業が多かったです。

2日目

掃除と体操が終わった後早速新商品開発についての打ち合わせでした。

陶器といえば、土鍋などのイメージが強い為冬場の売り上げが多い反面、夏場の売り上げがかなり下回ってしまうので、夏に売れる商品を考えました。

社長さんの方から、「アウトドアで使えるような商品を」とのことだったのでアウトドアで使える商品案を思案しました。

午後は、一日目と同じく現場での作業をさせて頂きました。

一回目と同じような事をしたうえでやってみてもなかなか身体が作業になれませんでしたが、従業員の方々のなれた手さばきにも圧倒されながら、終始楽しく梱包作業等に取り組むことが出来ました。

3日目

インターンシップ最終日は、このブログを作成させて頂いているところです。この3日間、長いようで短いような時間で体験したことはとても多く、どれも強く印象に残り、これからの自分を成長させていくことが出来る経験ばかりでした。午後にはイオン尾平店

さんで市場調査を行わせて頂きます。有意義な意見を1つでも多く聞くことが出来るように頑張ってきます。

最後になりましたが、佐治陶器株式会社さんには、この三日間インターンシップで学習する私達の為だけに大切な時間を割いていただき、業務内容を実践させて頂くことによって貴重な体験までさせて頂きました。今回身についたことは、この先一生無駄になることは絶対にないことばかりなので、活かせる限り活かしていきたいと思います。

三日間本当にありがとうございました。

 

 

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